テンプレート
用紙と段組を選ぶだけで、土台ができる。
用紙サイズとセクション構成を選ぶだけで、レイアウトの土台が整います。A0・B0から900×1800mmまで、学会のパネルに合わせたプリセットを用意しています。
くわしく
標準のテンプレートにない組み方も、自分で設計して保存できます。次の学会は、そこから始められます。
学会ポスター・研究紹介の制作ツール ポサコ
学会ポスターも、研究室紹介や研究広報の一枚も、用紙と段組を選んで文章と図を入れるだけです。文字の大きさも余白も、離れて読まれる寸法が最初から入っています。一か所を直しても全体は崩れないので、修正のたびに組み直す手間がありません。30分〜2時間程度で一枚になります。
掲示板の分野名と題名は、架空のものです。
作り方
臨床医学の学会ポスター1枚を、新しく作るところからPDFに書き出すまで、操作の順に通してご覧いただけます(操作は早回しにしています)。
1:59ほかの作例のできるまでは ポサコ 作例集 でご覧いただけます。
時間
一枚にかかる時間は30分〜2時間程度です(これまでの作り方では数日)。減るのは、内容ではなくレイアウトに使っていた時間です。
| これまでの作り方 | ポサコ |
|---|---|
| 白紙から、寸法と余白を毎回決める | 会場の距離で読める寸法と余白が、初めから入っている |
| 一か所を直すと、ほかの場所を組み直す | 直しても、段組みは崩れない |
| ファイルをメールで送り、返ってきた修正を反映する | 閲覧URLで共有し、紙面の上でコメントをもらう |
| 次の発表で、また一から作り直す | 保存した一枚から始められる |
作例
研究の中身は分野ごとに違っても、会場での読まれ方は変わりません。題で何の研究かをつかみ、図で結果を見て、結論で確かめる。臨床研究も、看護の質的研究も、高校の探究も、その順で目が動く前提で組んであります。1段組・2段組を中心に、横組みと英語の作例を並べました。クリックで拡大できます。データ・所属・著者名は架空です。













通路からの見え方
足を止めるかどうかは、3m先から何の研究かがつかめるかで決まります。文字が読めるだけでは足りません。大きな題と主題を示す図が、余白に囲まれて先に目に入る並びになっていることが要ります。ポサコには、題と図が3mで目に入り、本文が1mで読める寸法と余白が最初から入っています。目安は、文字の高さが見る距離の1/120(3mでおよそ70pt、1mでおよそ24pt)です。この作例はタイトル100pt・本文34ptです。
3.0m

ポサコは、学会ポスターを組むためのウェブツールです。PowerPointでは、文字の大きさも余白も毎回自分で決めます。ポサコには、会場で読まれる寸法が最初から入っていて、あとから変えられます。レイアウトに使っていた時間を、内容に使えます。
テンプレート
用紙サイズとセクション構成を選ぶだけで、レイアウトの土台が整います。A0・B0から900×1800mmまで、学会のパネルに合わせたプリセットを用意しています。
標準のテンプレートにない組み方も、自分で設計して保存できます。次の学会は、そこから始められます。
2画面編集
左の画面でポスター全体の構成を整え、右の画面で選んだセクションの中身を編集します。一か所を直しても、全体のバランスは崩れません。
「直したら別の場所が崩れた」というやり直しが起きません。図を差し替えても、文章を足しても、段組みはそのままです。
文字と見出し
タイトル・見出し・本文の文字サイズは、会場の距離から逆算した値が入っています。演題番号・著者名・所属を組み合わせたヘッダーも、ロゴのスタンプも、置くだけです。
見出しの装飾は下線・囲み・塗りつぶし・旗形から選べます。余白・字間・行間、フォントと配色は、まとめて変えられます。
図と写真
グラフや図はPowerPoint・Excel・Rなど、いつもの道具で作り、PNG・JPEG・SVGの画像として貼ります。ドラッグ&ドロップで入り、キャプションを添えられます。
SVGで貼ると、軸ラベルや凡例の書体をポスターの本文に揃えられます。QRコードやロゴは、スタンプとしてポスターの好きな位置に置けます。



英語と用紙サイズ
和文書体と欧文書体を別々に持ち、書体の組み合わせは18種類から選べます。用紙はA0・B0ほか6種類。パネルぴったりの寸法は、幅と高さをmmで指定できます。
A0横は、北米の学会で多い48×36インチのボードに収まる寸法です。表示言語はアカウントごとに切り替わり、留学生や海外の共同研究者とも、同じポスターを同じ画面で直せます。
3枚の作例は同じ研究を、学会ごとに違うパネルの寸法と段組で組み直したものです。
共同編集
作成中のポスターを共同発表者や指導教員と共有し、ポスター上の特定箇所にコメントを残せます。ポサコを使っていない相手にも、閲覧専用URLとパスワードで共有できます。
一度URLを共有すれば、いつでも最新版を確認してもらえます。未発表のデータを含むときは、パスワードと有効期限を設定できます。コメントは解決すれば非表示になるので、修正指示が流れません。
閲覧専用URLでの閲覧とコメントに、相手の会員登録やライセンスは要りません。共著者や指導教員がセクションを分担して直接編集する場合は、編集する人にライセンスが必要です。
PDF出力
作成したポスターは、設定したサイズのPDFとして出力します。印刷会社への入稿にも、学内の大判プリンターにも、学会への提出にも、そのまま使えます。
書き出したPDFは手元に残ります。プロジェクトは保存され、次の学会では同じ一枚から直して使えます。印刷前に原寸で確かめてから出せます。
使い方の入口
個人で使う
職種ごとのページ:医師・看護師・薬剤師・企業の研究者・広報ご担当
無料ではじめる研究室・部門・図書館で使う(機関・組織)
学会・大会で使う
研究者を「前に向かせてくれる」ツールだと思いました。
先にレイアウトを決めると、「この場所にはこの分量しか入らない。だったら、この文字数で入る内容で説明しよう」という考え方に自然となりました。文字数の管理がすごく楽なので、自分が何を書くのかを整理しながら作ることができました。
料金
自動更新はありません。作った一枚は保存され、次の学会ではそこから直して使えます。
会員登録(無料)で、すべての編集機能をお使いいただけます。作ったポスターは、ライセンスをお申し込みいただくと、そのままPDFに出力できます。
研究室・図書館・部門でまとめて使う場合は グループライセンスの料金早見 からお見積もりを依頼できます。
新規作成から保存まで、画面の操作だけで一枚を組んだ記録です。題を押すとその作例のページへ移ります。