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ユサコ株式会社 ひらめきの となりに いつも ユサコナレッジ・サーキュレーション
幅の広い大きな滝が湖へ落ち、しぶきが立ちのぼる。両側に巨木の森が茂り、手前の岩の上に一人が立って滝を眺める

Knowledge Circulation

知の循環を生み出すひらめきのとなりに、いつも。

ひとつのひらめきが形になり、人に手渡される。受け取った誰かの視界がひらき、新たな知見が持ち寄られる。研究室から学会へ。専門分野を越え、学問から社会へ。知は、人と人の間をめぐりながら、大きく育っていく。

霧の中に立つ巨木の森。苔とシダの緑の中、幹の根元に小さな一人が立って見上げる

科学は伝わって初めて完成するScience isn’t finished until it’s communicated.―― マーク・ウォルポート(Sir Mark Walport)

知は、手渡されてはじめて「生きた知」になる。

知の全体は、一人の研究者が見渡せる大きさをはるかに超えている。壮大な理論の全貌が見えたとき。ありふれた現象の奥に、ひとつの本質を見抜いたとき。人は自らの小ささと、知の広大さを同時に知る。その畏敬の念が、次の問いを生み出す。

個人の頭の中や、共有フォルダに眠っているあいだ、知は止まったままだ。形にして、人が集まる場所へ差し出すこと。受け取った人の見方が変わり、別の誰かが知見を持ち寄る。その小さな手渡しの重なりが、やがて研究室を、学会を、社会を動かす知の流れになる。

無数の川筋が分かれては合流しながら海へ向かう谷。尾根の岩に小さな一人が立つ

01一人から、世界へ

一人の問いは、どこまで届くか。

  1. 一人

    ひらめきを、伝わる形へ。

  2. 一室

    研究室の仲間と、議論を重ねて練り上げる。

  3. 一会場

    学会で足が止まり、対話が始まる。

  4. 一分野

    学術の共通財産となり、新たな問いを呼ぶ。

  5. 世界

    産業へ、社会へ。次の循環が動き出す。

02知の循環モデル

触れ、考え、ひらめき、形にし、対話し、広がる。

知の循環とは、一方通行の伝達ではなく、還かえってくる輪のこと。医学から工学へ、大学から企業や市民へ。分野と立場を越えて一周するたびに、知は磨かれ、より大きな力となって次の人へ渡っていく。

知の循環モデル ― 一人の研究者を中心に、六つの段が輪になって還る
  1. 01

    知に触れる

    世界中の先行研究やデータに出会う。自分ひとりの枠組みを超えた知に触れる。

  2. 02

    考える

    読み解き、比較し、分析するなかで、自分だけの「問い」を立てる。

  3. 03

    ひらめく

    新しい仮説と結論が芽吹く。循環の中心にあるのは、いつも一人の研究者。

  4. 04

    形にする

    論文、発表スライド、一枚のポスターへ。枠があるからこそ、伝えたい本質が研ぎ澄まされる。

  5. 05

    対話が始まる

    読まれ、共感を呼び、議論が生まれ、別の知見が持ち寄られる。

  6. 06

    広がり、還る

    専門と立場の壁を越えて届き、また別の場所で新しい循環が始まる。

赤・黄土・乳白の水平の地層が壁を覆う巨大な洞窟。右の壁の中ほどの出口から光が差し込み、そこへ続く砂の斜面の下で二人が見上げる

03ひらめきのとなりに

循環の中心は、研究者。ユサコは、そのとなりに。

世界の知と日本の研究者をつなぎ、文献の収集・管理から分析、執筆、発表、公開まで、探究のプロセスに伴走する。ユサコは創業以来、知のバトンをつなぐパートナーであり続けてきました。

宇宙から見た地球の地平線。縁から太陽がのぞき、薄い大気の層が光る