レイアウトが先に決まっているから、伝えたいことが整理できる
~ 医療系研究者ご感想 ~
本記事は、掲載にあたり氏名・所属を伏せることを条件にご協力いただいたご感想です。ご本人様の意向により「医療系の研究者」として匿名で掲載しています。
医療関連分野の研究者(大学教員)
図表や説明文の多い研究発表を中心に活動。ポサコで初めての一枚ポスターを制作し、学会でのポスター発表に臨まれました。
ポサコをお使いいただく前は、どのような課題がありましたか?
実は私、16年間、一枚もののポスターを作ったことがなかったんです。学会発表はずっと口演でした。私の研究発表は図が多く、説明文もとても多いので、いつかポスター発表もできたらいいなと思ってはいたのですが、PowerPointでポスターを作ろうとすると、レイアウトをゼロから自分で組み立てなければなりません。テキストボックスを一つひとつ置いて、すべて計算しながら作らないといけないので「時間がかかりすぎる」と挫折した経緯がありました。
ポサコを使ってみて、一番「解決できた」と感じたのはどこでしたか?
枠(セクション)です。枠のサイズが最初から決まっていて、上下左右に動かすだけで「この場所にはこれくらいの文字が入る」ということが分かる。文字サイズもポイント数を確認しながらそのまま入れられるので、計算がいらないんです。
先にレイアウトを決めると、「この場所にはこの分量しか入らない。だったら、この文字数で入る内容で説明しよう」という考え方に自然となりました。文字数の管理がすごく楽なので、自分が何を書くのかを整理しながら作ることができました。
もし同僚の方にポサコを紹介するとしたら、どんなふうに勧めますか?
「一つの画面で、全体をどういう配置にして何を書けばいいかが分かるのがすごく便利だよ」と伝えると思います。タイトルから本文まで一度に入れられるので頭の整理にもなりますし、大きさもフォントも変えやすい。
それから、作りながら勉強になるんです。限られた枠に文字を入れていく作業を通して、「自分は研究で何を伝えたいのか」「何が分かったのか」を改めて考えることができる。ポスターを作るだけではなくて、思考の整理・勉強にもなるツールだと思います。
最後に、開発チームへメッセージをいただけますか?
研究者を「前に向かせてくれる」ツールだと思いました。研究の途中で、心が折れそうになることは誰にでもあります。特に医療系の研究は、患者さんが「自分の病気は治らないかもしれないけれど、次の患者さんの役に立つなら」という思いで参加してくださることがほとんどです。研究者としては何とか成果を発表したいのに、時間やモチベーションなど、いろいろな要因で発表までたどり着けないことも多いと感じてきました。
自分の思いを他者に伝えるという、とても大事で難しい作業をこんなに作りやすいツールで後押ししてもらえる。前を向けなかった研究者が、前を向くきっかけになるのではないかと思います。
皆様のお仕事は、いろいろな方の幸せに直結しています。ぜひ誇りを持ってお仕事をしていただきたいです。
あなたも、ポサコで一枚のポスターを
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